皆さんこんにちは、㈱impの石川です。
今回は海外のドローンYouTuberが語っているドローンでの稼ぎ方についてお話します。
アメリカでの仕事の取り方を順を追って説明されていますのでぜひご覧になってください。
参考解説:51DRONES 「YOU Should Start a Drone Business Now - Here's Why!」
1.はじめに
アメリカでのドローンを使って副収入を得るためのステップや具体的なアイデアを紹介します。
2. ドローンの準備
まずは、自分用のドローンを手に入れ、それを飛ばす方法を学びましょう。
おすすめのドローンは以下の通りです:
DJI Air 2S:高品質でコストパフォーマンスが高い。
DJI Mini 3 Pro:軽量で扱いやすい。
Mavic 2 Pro:中古でも十分に性能が高く、リーズナブル。
3. 国家資格のパイロットライセンスの取得
ドローンでビジネスを行うためには、FAAのパート107リモートパイロット証明書を取得する必要があります。
※日本でいう国土交通省の飛行申請と免許取得のようなイメージ
以下の手順で進めましょう:
試験勉強:ドローンパイロットスクールなどのオンラインコースを利用して学びます。
パート107の取得:パート107とは、ドローンを対象とした法律のことで、まったく初めてUASパイロットとしてライセンスを取得する方法です。
※正答率70%以上が必要
4. ポートフォリオの作成
まずは無料で知り合いのために空撮サービスを提供し、ポートフォリオを作成しましょう。以下のようなアイデアがあります:
湖の家やビジネスの空撮
賃貸物件のプロモーションビデオ
イベントやフェスティバルの撮影
5. サービスの宣伝
自分のサービスを効果的に宣伝しましょう。
ソーシャルメディア:Facebook、Instagram、TikTok、Twitterなどで自分のサービスをアピールします。
地元の商工会議所や経済開発チーム:地元の魅力的な場所の空撮を提案し、地域のプロモーションに貢献します。
6. ストックフォトサイトで販売
撮影した映像や写真をストックフォトサイトに投稿することもできます。以下のサイトで収益化が可能です:
Shutterstock
Adobe Stock
Getty Images
最後に
この動画を見た感想ですが、ドローンを使って稼ぐ方法はある程度は日本と似ていると思いました。
違う点として、ドローンの飛行許可までのハードルは日本よりも高いのかなと感じました。
(日本と違って、商用でドローンを飛ばしたい場合は、国家資格のパイロットライセンス)
アメリカでドローンを仕事として飛ばす場合は、ライセンスを含めてしっかり頭に入れておかなくてはいけませんね。
ドローン空撮やプロモーションなどの映像制作をご希望の方は下記までご連絡ください。